海老名市の外壁塗装リフォーム助成金とは?種類や条件など解説 | wt432

海老名市の外壁塗装リフォーム助成金とは?種類や条件など解説 

海老名市でリフォームを考えている方の中には「リフォームは高いから、今年は無理かな?」と迷っている方もいらっしゃるかもしれません。ただ、海老名市では市民を対象にリフォーム助成金が受けられる可能性があり、リフォーム費用を抑えることも可能です。ぜひ、助成金にはどんな種類があるのかを確認し、条件となる工事や対象者に当てはまらないかチェックしてみましょう。

海老名市の外壁塗装リフォーム助成金一覧

海老名市の外壁塗装リフォーム助成金とは?種類や条件など解説 | w432

海老名市に在住の方で、これからリフォームを考えている方は助成金の対象となっているかもしれません。以下に、リフォームの中でも外壁塗装に関する助成金をご紹介しますので、条件など確認してみましょう。 

① :海老名市ブロック塀等撤去費補助金

対象となる工事・ブロック塀や万年塀、大谷石など、石材を用いて築造された塀や門柱などの工事・道路面から高さ0.6メートル以上のブロック塀・道路とブロック塀がある敷地の境界が確定していること・申請年度の2月末日までに完了実績報告書の提出をすること・撤去後、新たに高さ0.6メートルを超えるブロック塀などを設置する予定がない場合
補助率・通学路などに面する場合:上限額は30万円、それ以外は上限額は20万円
※標準工事単価は(1平方メートル当たり7,400円)× 撤去面積となる
対象条件・道路に面するブロック塀などの所有者又は管理者・市税などで滞納がない方

【神奈川県】海老名市で利用できる外壁塗装助成金一覧!

②:住宅取得支援事業補助金 

対象となる工事・中古住宅取得補助金(子育て世帯支援型)・中古住宅取得補助金(近居・同居支援型)
補助率・最大で50万円まで
※基本額30万円+加算額各10万円
対象条件・世帯主、またはその配偶者で、補助対象住宅の購入者かつ所有者・補助金の交付を受けてから10年間は対象の住宅に継続して居住する意思がある方・対象の住宅に居住する者全員が、以前に「海老名市住宅取得支援事業補助金交付要綱」の補助金の交付を受けたことがない・対象の住宅に居住する者全員が市税などの滞納をしていない・以前に「海老名市空き家活用促進リフォーム助成金」や「海老名市三世代同居支援リフォーム助成金」「海老名商工会議所が実施する魅力ある住宅づくり支援リフォーム助成金」の交付を受けたことがない方

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③:海老名市三世代同居支援リフォーム助成事業

対象となる工事・着工予定の工事に限定(着手中および終了した工事は対象外)・住宅リフォーム取扱事業者の届け出をしている施工業者を利用した工事・工事費が10万円以上(税抜き)・工事完了後、令和5年3月31日(金曜日)までに市に実績報告をしている・市が実施している他の助成制度の対象となっていない工事
補助率・10万円以上(税抜き)の工事に対し1/2助成(千円未満切捨)
・上限は20万円
対象条件・海老名市内で三世代同居・リフォームする住宅の所有者、かつ市内施工業者に住宅のリフォームを行わせる工事契約者・子世帯に満22歳以下(令和5年3月31日時点)の子がいる・三世代同居する全員が以前に助成金の交付を受けていない・市税などの滞納のない方・以前に「海老名市住宅取得支援事業補助金」や「海老名市空き家活用促進リフォーム助成金」の交付を受けたことがない方・新たに三世代同居する場合は、実績報告の日までにリフォームを行った住宅に三世代同居すること

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④:単身者賃貸住宅あんしんすまい保証制度

対象となる工事・継続的な安否確認(見守りサービス)を受けている・住者の死亡に起因して発生した修繕・清掃の原状回復費用、家財整理などの工事
補助率・居住支援サービスの初回登録料に当たる額(上限1万円)
対象条件・海老名市の住民基本台帳に登録されている・市内にある賃貸住宅に一人で入居している、または入居予定・申請日に、サービスを利用している者・申請日において、市税等の滞納がない・「海老名市単身者賃貸住宅あんしんすまい保証制度補助金交付要綱」の補助金を受けていない

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⑤:住宅改修支援事業補助金【番外】

対象となる工事・屋根のふき替えや塗装、かつ防水工事・雨どいなどの取替え・外壁等の張り替え、塗装、かつ防水工事・浴室、台所、洗面室、かつトイレの改修工事・機械設備工事(給湯設備、換気設備、給排水衛生設備、電気設備、かつガス設備)・建具または開口部の取替え、かつ新設工事・断熱改修工事・バリアフリー工事・既存住宅の増築工事・床、内壁、天井の張り替え、かつ塗装工事、その他内装工事
補助率・工事費用が10万円以上(税抜き)であり、かつ工事総額の1/5
対象条件・上限額20万円をもらうには、100万円(税抜き)以上の工事が必要・上限額30万円をもらうには、150万円(税抜き)の工事が必要
令和5年度の海老名市民限定・住宅リフォーム補助金事業が発表!一般住宅リフォームが上限20万円、三世代以上が同居している世帯は上限30万円の補助!

外壁塗装が必要な理由 

外壁塗装を助成金を受けてでもやっておいたほうが良い理由は、外壁には住まいを保護する役割があるからです。たとえ、新築で建てた家であっても、外壁の寿命は7年ほどしかなく、その後は劣化をたどります。外壁の美観を損なわないためなのはもちろんですが、紫外線や雨風から家を守るためにも、外壁の塗装は必要不可欠のものです。

もし外壁塗装をせずに放置すれば、雨漏りなどが発生する可能性がありますし、地震などが起こった時にもそこからひび割れしないとも限りません。劣化が酷くなれば、外壁塗装よりも修理費用がかさむので、できるだけ早いうちに工事をしたほうが結果的にコスパもよくなります。

外壁塗装の費用を減らすポイント

助成金を使えるなら使ったほうがいいですが、条件に該当しない場合も、外壁塗装の費用を減らすことは可能です。少しでも外壁塗装の費用を減らしたいのであれば、以下のポイントを確認してください。

・ 優良業者を探し、適正価格で工事をしてもらう

・ 火災保険などを利用する

このうち、火災保険とは、火災はもちろん、落雷や水災、風災などで外壁などが破損した場合に受けられる保険を指します(地震や津波は適応外)。たとえば「苔が生えてしまった屋根」「ひび割れなどがある外壁」「錆びたトタン屋根」「錆びついた板金」などが対象となります。

すべての災害が対象となるわけではないですが、状況によっては20万~40万円の保証が受けられる可能性もあるので、まず、ご自宅が火災保険に入っていないか確認してみてください。

リフォーム助成金をもらうための注意点

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海老名市では。市民を対象とした助金事業が毎年開催中ですが、「一般住宅リフォーム」や「多世代同居住宅リフォーム」などによっても補助金の額は変わります。他にも注意したい点がいくつかあるので見ていきましょう。

注意点①:先着順

海老名市役所住宅まちづくり課によると、令和5年度の事業の予算額は2,900万円となっています。すべての方が上限ギリギリまで利用するとは限らないですが、予算額に到達次第助成金が終了する点には注意が必要です。

また、助成金は先着順に支払われるので、予算があるうちに申請しておかないと助成金が受けられなくなります。そのため、上記の助成金をもらえる条件に該当する方は、できるだけ早めに申請をしておきましょう。

注意点②:施工業者が限られる

海老名市のリフォーム助成金をもらうためには、施工業者は「本事業登録業者」もしくは「海老名商工会議所会員」のどちらかに限定されます。また、施工業者であっても、施工数には上限があるので、年間で10件を超えるとその施工業者には依頼できない点にも注意してください。せっかく申請が通っても、近くの施工業者の工事上限に達していれば、助成金を利用する業者がいなくなるので注意が必要です。

海老名市のおすすめリフォーム会社5選

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①:彩光社

彩光社は、1998年から家屋のリフォームや店舗工事で20年以上選ばれ続けてきた歴史のあるリフォーム会社です。ライフスタイルの変化に合わせて、暮らしの改善の他、家族の要望、子どもたちの希望などを叶えてきた会社で、既存の家のリフォームはもちろん、住替え・建て替えまで、トータルにサポートしてくれます。また、最長10年保証も付いているので、アフターサービスの良さにも定評があるおすすめの会社です。

住所〒252-1113神奈川県綾瀬市上土棚中2-1-5
電話番号0467-71-0270
公式サイトhttps://wt423.jp/

②:株式会社井口住研 

井口住研は、お客様との対話に重点を置いているリフォーム会社で、どの条件は譲れないのか、また、デザインはどこまでできるのかなど、対話によってお客様の条件を満たすようにしています。自然素材を使った家づくりなども得意としており、外装や内装のリフォームで、できるだけ理想に近づけたい場合は、利用してみるのも良いかもしれません。

住所〒243-0426
神奈川県海老名市門沢橋3-17-11
電話番号046-238-2637
公式サイトhttps://iguchijuken.co.jp/

③:日高ホーム株式会社 

日高ホーム株式会社は、外装や屋根、内装、キッチンやトイレ、浴室などの水回りのリフォームを手がける専門会社です。1級建築士やインテリアコーディネーターなどの有資格者が在籍しているので、リフォームで悩みがある場合はまず相談してみましょう。低費用で新築二世やフルリフォームを考えている方にもおすすめです。

住所〒243-0432
神奈川県海老名市中央2-9-50 海老名プライムタワー2F
電話番号046-292-7722
公式サイトhttp://www.hidaka-h.co.jp/

④:株式会社前田工務店

前田工務店は、リノベーションや新築工事も手がける会社で、デザインだけでなく、性能や素材にこだわる方におすすめのリフォーム会社です。また、土地探しからサポートしてくれ、アフターサービスの良さにも定評があります。もしリフォームだけではなく、新築の家を建てる可能性があるなら、予算を伝えて、できるだけコストを下げてみましょう。

住所〒243-0410
神奈川県海老名市杉久保北1-11 2F
電話番号046-206-4722
公式サイトhttp://maedakoumuten.jp

⑤:有限会社ダイコウ

有限会社ダイコウは、海老名市で生まれて50年も営業を続けている歴史のあるリフォーム会社です。一般住宅の他、マンションのリフォームも手がけており、7,000世帯以上のお客様を満足させてきた実績もあります。もちろん、外壁や屋根の塗装も行っているので、実績の豊富な会社を探しているなら、候補に入れてみてください。

住所〒243-0413
神奈川県海老名市国分寺台1-18-32
電話番号046-231-0033
公式サイトhttp://www.daikou-r.jp

まとめ 

海老名市では毎年のようにリフォーム助成金が受けられるようになっていますが、ほとんどの場合で予算に達すると終了です。また、先着順となっているので、年度内にリフォームを考えている方は、助成金を受けられるように早めに申請してください。ただ、リフォーム助成金を受けるには条件があるため、まずは条件に該当しているかどうかを確認し、できるだけリフォームの費用を抑えてみましょう。

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